当協会では総合防犯設備士、防犯設備士の資格を持った防犯アドバイザーが皆様の
要望に応じて防犯のお手伝いをさせていただきます。
【任務事項】
防犯設備アドバイザーは、熊本県民の防犯意識の高揚及び自主防犯行動の促進を図るため、
警察又は正会員の求めに応じ、防犯設備及び防犯システム(以下「防犯設備等」という)
に関する助言者として、次に揚げる活動を行うものです。
(1)一般住宅、マンション等集合住宅、金融機関等犯罪被害に遭いやすい事業所等について、
構造、設備、施錠その他の状況を防犯上の観点から点検する防犯診断を行います。
(2)地域住民、事業所等の研修会、防犯訓練等における防犯指導を行います。
(3)その他警察等が推進する地域安全に対する協力・援助を行います。
【防犯設備アドバイザー資格】
防犯設備アドバイザーの任期は、2年とする。
防犯設備アドバイザーは、次の要件を備えている者のうちから、協会会長
(以下「会長」という。)が熊本県警察本部生活安全部長(以下「生活安全部長」という)
と連名により委嘱するものとする。
(1)協会の正会員又は正会員に雇用されていること。
(2)公益社団法人日本防犯設備協会が認定する総合防犯設備士又は防犯設備士の資格を
有していること。
(3)防犯設備アドバイザーとしての業務を遂行するに足りる体力、人格、教養及び識見を
有し、かつ、当該業務に熱意があること。
(4)2年以上継続して活動可能であること。
(5)県内に居住し、又は勤務していること。
(6)暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体又はその関係者その他反社会的勢力に属して
いない者であり、かつ、品位と社会的信用があること。
事例 アドバイザー派遣事例の一部を掲載しています。 ※活動報告を閲覧下さい。